踊り場で立ち話

踊り場でちょっと立ち話する程度の内容です

イノシシとさつまいも

11月になってしまったけれど10月のおはなしを〜

10月の初め、夫母から依頼がありさつまいも掘りのお手伝いに行ってきました。


夫母の趣味畑(2ヶ所借りてるうちの)その1は、土がふわふわではなく母が言うには「田んぼ向きの土」らしく、さつまいもを掘るのもひと苦労!


さつまいもが、重たい土をぬってくねくね育ってるもんで、まずまわりの土を掘り起こす時点でシャベルでさつまいもを割ってしまう。
うんと距離を取って、気をつけて掘ってもさつまいもがいる。
だもんで、丸々1本きれいな形のさつまいもを掘り出すのもひと苦労。


ふわふわ土ならつるを引っぱって土の中からさつまいもがこんにちはー!となるのでしょうが、そうはいかない。
ダンナさんがよいせ!とシャベル、母とわたしがしゃがみこんで、少しずつ少しずつ小さなシャベルで土を掘り、さつまいもを探し出す。


手でかき分けて、なんてできない土なので、ひたすら気をつけながら土を掘る。それでもさつまいもの端っこをザクっといっちゃって、うわ〜こんなところまで足延ばしてたんかーい!となる。


そんな、生命力たくましい夫母のさつまいもたち、大人3人でわ〜わ〜言いながら(主にわたしがひとりでわ〜わ〜言いながら)汗だくで収穫しましたー

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「まぁまぁ!よく育ったねぇ!」と夫母はうれしそうでした。



お天気の影響で、今年のさつまいもはそんなに甘くないとのこと。
「スイートポテト向きよ!」とのことでスイートポテトも作りましたが、蒸かし芋でも素朴な甘さでおいしかったです。

ただ、我が家はそんなにさつまいもを食べない。
小さな子のいるお隣と、両親と妹家にもたくさんおすそわけしましたが、それにしても多いのです。


夫父は、変わったものは口にしないし、偏食というほどではないのだけれど、あまり食べないものも多い。さつまいももそのひとつ。
けれど、お母さんは育てるのが楽しいし、育てるならひと苗じゃつまらないのでたくさん植える。そしてたくさん穫れる。
どのお野菜も、たくさん穫れる。
そしてお母さんは、「おもしろそう!」と、変わったお野菜に手を出しがち(笑)


ちなみに我が家のご近所さんも、近くに住むご両親が趣味の畑をやっていてお野菜が届く、というおうちが多いようです。
適度な田舎あるあるです。(たぶん)


[畑ギャラリー]
・オクラ、蟻とともに
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・ウコンの花「咲いたのを見たくて植えてみた」
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・畑のさつまいもをかじりまくった犯人の足跡
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