踊り場で立ち話

踊り場でちょっと立ち話する程度の内容です

最終日の、ベッドの上より

明日、退院となりましたー!
きっちり1週間の入院、あとは外来で、となりました。
今夜で点滴は終了、明日からは内服薬で、数日後に外来で検査、診察、その後膀胱炎以外の原因も頭に入れつつしばらく様子を見ていく、とのこと。


今おトイレ通い過多なのは、点滴と飲水で一日に6,000ml以上水分を摂取しているせいで、寝不足なのも夜中のおトイレ通いのせいなので置いておいて、痛みはほとんどなく、順調に回復していると思います。



先生が毎日、大抵食事中に来られるんですが、入院を決めた先生が来られた数分後にまた別の曜日の先生が二人来られて様子を聞かれたりして、え?わたし実は重症なの?!と謎だったのですが、看護師さんにお話したら、「外科の先生はそうなんですよ〜回診でも大勢でまわられたりして」とのこと。
そう、泌尿器科って内科じゃなくて外科なんですって!知らなかった!


で、本来は外科病棟に入院なのですが、個室しか空きがないとのこと、ちなみに個室は差額が一日1万円……で、内科の病棟なら空きがあるとのことで、消化器科の病室におります。
でもここも、大部屋が空いてなくて差額一日1,300円の4人部屋。ゆったりさせていただいております。


最初は4人だったのが、1人退院、また退院で、今日はお隣のおばあちゃまと2人になりました。
わたしは明日退院なので、「あたくし1人になっちゃうのねぇ」とおばあちゃま。
で、19時からギャル曽根ちゃんがモリモリ食べる姿を観ようと思っていたのですが、おばあちゃまに声をかけられ、気付けば1時間半、間のカーテンも開けてお顔合わせてお話してましたー

というか、朝ドラかってくらいドラマチックなおばあちゃまの濃い生い立ちを聞かせてもらってました。
生い立ちも、そして母になってからの人生も、ま〜なかなかの「事実は小説よりも奇なり」でした!


カーテンを開けていても、看護師さんやスタッフの方が来られたあと必ず閉めて行かれるので、最初は同室の方々とお話する機会もなく、そして次々と退院されていったのですが、お隣のおばあちゃまが独り言で「電気はどうやって消すのかしら」とずっとおっしゃってるのが気になってついお声をかけてしまい、それからお話するようになりました。
おばあちゃま、独り言かわたしに向けてかわからない感じでお話はじめるので、イヤホンは基本片耳だけにしていたわたしです(笑)



このおばあちゃまの、ドラマのような半生はとても書ききれないけれど、かわいい&おもしろエピソードはぜひお話したい!
ていうかもう、ほんとにお話したい!いろいろ!おもしろ話を!お茶でも飲みながらー!

ってわけにもいかないので、追々書きたいと思います。(追々が溜まる一方)


点滴が外されるのは明日の朝。つまり今夜は、最後のおトイレ通いの夜。
寝ぼけまなこで点滴引っ張りながら、フラフラとおトイレに向かうラストミッドナイトです。
がんばります。


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注文止め忘れの生協から届いた卵20個と牛乳2本を消費するため、ダンナさんがプリンと牛乳かんを作ってくれましたー
(と、保険の書類に同封されていたミニ鶴)
土日、わたしの夕ごはん時間に合わせてお弁当買ってきて一緒に食べたり、プリン作ってきたりで、独身看護女子から「キュンキュンします〜!」と賞賛されております(笑)
洗濯物たたまないのにね!