踊り場で立ち話

踊り場でちょっと立ち話する程度の内容です

ハイクと時間とわたし

ダンナさんの、「障害のあるお父さんが家族を振りまわす、みたいな邦画」という説明で、「こんな夜更けにバナナかよ」を導き出したわたしはなかなかじゃないかと思う。
ちなみにお父さんではなく独身男性で、家族ではなくボランティアだと教えたらえらく驚いていました。映画情報、見るならちゃんと見て。


というようなことをつぶやくのに、はてなハイクは本当にちょうどよかったなーと思います。
ツイッターは広すぎる。ハイクのあのこじんまりがよかったんだなー
こじんまりしている分、仲間内での暗黙のルールみたいなものも感じて、さらにわたしがネット内での人との関わり方に今ひとつ自信がないこともあって、最後まで緊張感、新入り感を捨てられなかったけれど、でも、それを上回るうれしいこと、たのしいことがたくさんあった。


実は、はじめて登録したとき、よくわからないままタイトル=お題を大量生産してしまったり、相手にお知らせがいくことを知らず、インターネットのお気に入りサイト登録感覚でお気に入りに入れたり外したりしてしまっていました。
それに対してなにか言われた(書かれた)ことはないけれど、ある時、キツい口調の投稿や、言い合い(投稿し合い?)を目にして、ちょっとむずかしい……と退会。
でも、文字数制限がなくて写真も付けられて、画面に文章と写真が一緒に載るところがよくて、再び登録。前回より緊張感を持ち、ずうずうしくならないように、なれなれしくならないように、考え考え、基本的に受け身で……
わたしの、妙な「いえ、自分新入りなんで……」感覚を捨てちゃえれば、もっとどっぷりたのしめたろうに、と思うけれど、性格なのでしかたがない。今もハイクが続いていたらいつか、「だよねだよねー!」「イェイイェーイ!」って飛び込めたかもしれないけれど、(なにこのノリ)、これもまたしかたがない。

そのうちパートを始めまして、さっさかさっさか要領よく動けない(動かない)わたし、ハイク時間を作れなくなってきて。
そう多くないフレンドさんなのに、一日をさかのぼるために寝るのが深夜になったり。
でも書くことが好き、書きたい。けど書けない。読めないし星も付けられない、読むならさかのぼって順に読みたいし、自分ばかり読んでもらうのも申し訳ない。
というめんどくさい性格に絡まれ、ハイクを開かずにいたり、でもふと書いてみたりするとやっぱりたのしくて、けどやっぱり時間が作れなくて、、ともう、ザ・ジレンマ!!
何に於いても「気にしない」ということがなかなかできなくて、あれこれもやもや考えがちなわたしです。
やんなっちゃうけど、こういうところがわたしにはあるんだよなーと受け入れることもがんばり中。

そんなめんどくさい性格ですが、ハイクは概ねたのしいことばかりでした。ひとえに交流してくれる方々の、あたたかさのおかげです。
じゃあなぜハイクの後継場所?に登録しないのか、というと、みなさんどうされてるかしら〜と思うものの、そうするとまた、追われちゃうから。誰にもなんにも言われていないのに、わたしが勝手に追われちゃうからです。
で、こちらに細々と長々と書き付けております。


と、これもまた伝わったかしらと考えちゃうという、もぉ〜!
気にしすぎ、イヤ、ほんとに。(ダメ、絶対。)

ところで、ダンナさんの(まちがった)説明から映画を言い当てたわたし、結構すごいよねと思っていましたが、先日、ダンナさんの職場で、

A「セブンイレブンのピスタチオアイスがカロリー高いらしいよ」
B「そういえばピスタチオ(芸人)最近見ないよね」
A「え?ズルズルするやつ?」
B「いやそれはタピオカ」

という会話が繰り広げられたらしいんですが、Bくんすごくないですか?!
ズルズルするやつ、でタピオカて(笑)
ピスタチオからタピオカて(笑)


さらにつづき、

A「あ、タピオカか。タピオカ最近見ないよね」
B「いや今大流行りだろ」
A「あぁ、最近見ないのはナタデココか」

Aくんもちがう意味ですごくないですか(笑)!?
そもそもタピオカドリンクをズルズルするやつって(笑)

もうダンナさん大爆笑だったらしいんですが、聞いたわたしも大爆笑でした。
常々Bくんの頭の回転の良さには夫婦で感心しているんですが、Aくんの思考回路にもある意味感心した夜。
ダンナさん、いい職場です。


↓職場の若い子ちゃん二人からの、お誕生日プレゼント♬枯らさないようにわたし〜!
そう、わたしはサボテンすら枯らすオンナ……
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